2001年 3月 |
14日(水) |
家族旅行のその後 |
と言うわけで昨日の家族旅行の続きです。 ここを読んでいただいている方は、ユニバーサル・スタジオのアートディレクターである『Ross Gallichotte』のことは、何度か目にされていると思います。 旅行の一週間ほど前にRossからメールが入り、3月上旬に帰国の予定だったが、いよいよ3月9日に日本を離れるとの事でした。 『リッツ・カールトン・ホテル』ってすごいホテルですねぇ。 オーケーとは言ったもののこんなホテルの駐車料金って高いのでは?と思い、路上駐車のままホテルのフロントに聞きにいくことにしました。 さて中にはいると、これまたえらいことです。私のような貧乏人には別世界。私の頭の中に描いていたホテルのロビーとは違う世界が。ロビーと言うより、どえらい立派な応接間風の造りです。 とりあえず、車を駐車場に入れて、再びプロのドアマンの方の案内で息子とロビーへ。 彼の部屋に通され(27階)『いつからここにいるの?』(彼は神戸にマンションを借りていたのですが、滞在が1週間ほど延びていました。私は、伸びた滞在期間をホテルで居るのかと思って聞きました。)と聞くと、『うーん、(指折り数え)サンジュウロクニチデス。』『???(なんて?)Thirty-Six days?』『Yes.そうです。』何でこんなとこに一ヶ月以上も滞在できんねん。と思いつつ、ひょっとしてRossって私の思ってる以上のすごいひと?って言う疑念が浮かびましたが、まぁ、友達は友達なんやからいいか。 彼のバイクを車に積み、彼がオフィスに戻りたいというので、ユニバーサルスタジオジャパンの近くのオフィスまで送っていきました。車中で、彼に色々世話になったお礼を言ったり、また必ず日本に来るようになどの話をしているとき突然、息子に『Oh! Takashi! ヒャクエンクダサイ。』息子が彼に百円を渡すと、『Thank you!』そして、充分気を付けて乗るようにと言ってくれました。 彼のオフィスに着くと最後の彼からのプレゼント。10日を3枚と15日を2枚のプレビューチケット。 ってことで、明日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・プレビューに行ってきます。 Thank you Ross Gallichotte !
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13日(火) |
家族旅行 |
先日、連休を取って家族旅行に行って来ました。 ただ、行き先は白浜でしたので、旅行と言うほどのたいしたことではないのですが・・・。 今回の旅行は私の両親の提案で、宿泊費はアチラ持ち。 今さら白浜ということで、出発も10時半頃。途中で昼食を取り、白浜には1時半頃に着きました。 時間も適当になったので、旅館に行き、温泉と食事を楽しんできました。 実は、今回の連休はこの家族旅行がメインのはずだったのですが、旅行一週間前にとんでもない用事が入ってしまいました。 ちょっと、慌ただしい旅行でしたが、私の両親は孫と一緒に行けたのでそれなりに満足してくれたようで、まぁ、よかったかな? さて、気になる2日目の顛末記は、次の日記で。 |
4日(日) |
フォーミュラ・ワン |
今年もいよいよフォーミュラ・ワン・グランプリが始まりました。 日本中がバブルに浮かれていた頃に、日本グランプリが再開され、多くの日本企業がスポンサー契約を結び、ジャパンマネーが飛び交っていました。その様は『金で済むことだったら・・・。』と言う、参加だったように思います。(こんなやり方って、どこかの政府の国際参加と同じ。) しかし、日本経済の沈滞とともに、今ではそのジャパンマネーも影を潜めてしまいましたが、それでも、日本の技術という本来の競争への参加形態は依然続いています。もちろん当時もホンダを初めとして技術参加していた企業もたくさんありました。 今年もホンダは2チームにエンジン供給を行っていますが、もう一つ試される日本企業があります。 こうして世界の競争の中で日本の技術が試され、勝つことによって日本企業が自信をつけ、その結果、日本製品を世界にアピールして、やがては日本経済の活性化につなげられればいいなと思います。 ところで、『 http://www.f1-live.com/
』でフォーミュラ・ワン・グランプリの文字放送ライブを見られるのをご存じですか?レース中ずっと繋ぎっぱなしはつらい方もあるでしょうが、文字だけで見るレースも頭の中で色々場面を想定できたり、トラブルがあったときなどは詳しい様子がなかなか解らなくてイライラしたりですが、それはそれで楽しいですよ。私は、これで結構楽しんでいます。英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語の五カ国語で、私は英語で読んでいますが、簡単な文章ですのでそれなりに解ります。 |
2日(金) |
丸正百貨店 |
先日の日記に書いた丸正百貨店ネタですが、思いの外反響がありました。 掲示板への書き込みやメールを頂き、和歌山人にとっての存在の大きさに驚いています。 しかも、ほとんどが改装前の丸正百貨店への思いでした。やはり、改装したことは失敗だったのかなぁ。 私も個人的には、正直なところ改装後の丸正百貨店は好きではありませんでした。 極端に言えば、旧丸正百貨店がなくなった時点で、私には丸正百貨店はなくなっていたのかもしれません。 でも、バブルの後遺症っていつになったら無くなるのでしょうか?株価もどんどん下がっているようだし・・・。 やはり日本の本来の経済水準って本当はバブルの前の状態であったのに、実体のないものがどんどんふくらんでしまってお祭り騒ぎになっていただけだったのかな。 食べ過ぎで肥満体になったのを、今はダイエットしてる状態?でも、過激で急激なダイエットは体を壊す元になるそうですが、まさに今の日本経済もその状態。 さて、さて、和歌山模型も潰れたら少しくらいは噂になるのでしょうか? |