下に行くほど、古くなります。

2005年 11月

 

26日(土)

連休

昨日、一昨日と連休をさせていただき、お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ないのですが、私自身はかなりリフレッシュ出来ました。
とは言っても連休に何をしたのかというと、1日半は仕事のようなものでした。

一日目は朝から銀行回り。
とは言っても入金ではなく、問屋さんや公共料金、その他諸々の支払いのために少しでも手数料が安くなるようにと、支払先と同じ銀行にあちこちと行きました。
入金であれば楽しい銀行巡りなんでしょうが、支払いのためですから気分も事務的に仕事としての銀行巡りです。

実は今までは妻に銀行行きをすべて任せていたので、今回は同行しました。
初めてのおつかいならぬ、初めての銀行です。
機械で送金、振り込みを初体験しました。
いつもは妻に偉そうに言っている私ですが、今回ばかりは妻から手ほどきを受けました。
『このボタンを押して』『通帳を入れて』『ここにお金を入れて』『金額を入れて』『相手先を入れて』等々、そんなに一度に言われても・・・、と思いますが、こちらは教えてもらっている身ですので、言い返す事は出来ません。
『ここ?』『これでいいの?』『え?どれ?どれ?』など、我ながら情けなくなります。

それでも何軒かの銀行を回ると大体の要領はわかってきました。
が、たぶん来月には忘れているでしょう。
また一から妻に手ほどきを受けなくてはなりません。
これはこれでちょっと悔しいので、早くマスターしたいものです。

こうして、途中でお昼ご飯を食べに行ったりしているうちに一日が終わってしまいました。

2日目は朝からお店に出てきて、先日開催したチームオーバーレブの展示会で使った備品の後片づけで午前中かかってしまいました。

お昼からは買い物に行ったり、用事を済ませて4時頃に自宅に帰ってきたのですが、ホッとしたのか、急に眠くなってきていつの間にか寝てしまっていました。
目が覚めてあわてて起きると、6時を過ぎています。

あとは夕ご飯を食べて、お風呂に入って2日目も終わりました。

特別にこれと言ったイベントはなかったのですが、それでも何となく気分はスッキリとしていて、やはり連休は良いものだと実感しました。

と言う事で、贅沢にも、また、お客様のご迷惑も顧みず、12月も連休を取らせていただきます。
申し訳ございませんがご了承下さい。

22日(火)

コストダウン

先日よりお知らせしていました『第17回 チーム オーバーレブ プラモデル作品展示会 』には、今年もたくさんのお客様にご来場いただき、無事終える事が出来ました。
ありがとうございました。

ご来場いただいた皆様には展示作品をはじめ、工作教室や抽選会をお楽しみいただけたでしょうか。
来年も開催の予定ですのでご期待下さい。

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私が子供の頃の日本製品と言えば『安かろう悪かろう』の時代でした。
アメリカを初めとする外国からの輸入製品を『舶来品』と言って、それらを持つ事はお金持ちの証明であり、また自慢の種でした。

しかし、戦争に行って苦労をしてきた人たちが、戦争には負けたけれど、と言うわけでもないのでしょうが、世界を相手に今度は工業製品で戦いを挑みました。
その結果、あらゆる日本製品は世界のどの製品よりも優れた製品となり、敗戦の屈辱を経済戦争の大勝利で飾ったと私は思います。

さて、先日来よりマスコミをにぎわしている建築設計士の建築物の強度偽装事件。

強度計算を請け負った設計士の言い訳によると、コストダウンをはかれば建築主から喜ばれる。それで仕事が増える。と言うような事を言っていました。
偽装計算書を提出した事に関しても、通っちゃった、などと言い、反省どころか他人事のようです。

強度計算を検査する会社は、今回の偽装を見抜いたのは自分たちの仕事の成果のように話していましたが、今回たまたま見つけただけで、これまでに相当数の見逃しがあったにもかかわらず、そのことには触れません。

コストダウンをはかる事は非常に大切とは思いますが、今回のような事が起こると本当に必要なコストダウンなのか、疑問を感じます。
JR西日本では電車の脱線事故で多くの方が犠牲になりました。
これも競合私鉄との競争におけるコストダウンがあったのではないかと言われています。

最近の製品はコストダウンの名目の元に、品質が低下している製品が多いと感じるのは私だけでしょうか?
私が子供の頃の日本製品、安かろう悪かろうに逆戻りしていないでしょうか?

最近はマスコミなどでも勝ち組などと称して、拝金主義がまかり通っているような気がします。
お金を稼げるのであれば少しくらいの事には目をつむる、と言うような気がします。

先人達が築いた優秀な『 made in Japan 』はどこに行ってしまったのでしょう?
最近は買い物に行って手に取れば、中国製、韓国製ばかりです。
模型でも多くなりました。
こうして日本製品の品質のみならず、日本の製造技術などすべてが低下していくのではないかと危惧します。

単なるコストダウンではなく、より良いものを作る事を第一番に、その上でコストダウンをはかる、そしてもっと『ものを作る』事を大切にして欲しいです。

18日(金)

しつこく チームオーバーレブ 作品展示会

先日よりお知らせの通り明日(19日・土)よりチームオーバーレブの展示会です。

第17回 チーム オーバーレブ プラモデル作品展示会

日時:平成17年11月19日(土)午前9:00〜午後7:00
     11月20日(日)午前9:00〜午後6:00
場所:和歌山市民会館 4階 第2・3練習室(南海 和歌山市駅より 徒歩 約5分)
入場料:無 料(お気軽にお越し下さい。)
テーマ:『 F−1 』

今年もアオシマ、タミヤ、ハセガワの協力をいただき、工作教室や模型が当たる抽選会もあります。もちろん無料で参加していただけます。
皆様お誘い合わせの上是非ご来場下さい。

なお、勝手ながら、チームオーバーレブ展示会のため営業時間を変更させていただきます。
11月18日(金)午前10時〜午後7時
11月19日(土)午前11時〜午後7時
11月20日(日)午前11時〜午後7時
よろしくお願いいたします。

と言う事で、展示会の準備のため本日の駄文はお休みさせていただきます。

16日(水)

懲りずにお弁当作り

先日の日曜日、再びお弁当づくりにちょうせ〜んっ、です。

お弁当を作る予定にしていましたので、前夜はイメージトレーニング(?)。
ウインナーは前回同様に茹でて、冷凍食品のカツをチンして、同じく冷凍食品の焼売をチンして、メインイベントの卵焼き。
以上の4点のおかずで作る事にしました。

朝、起きる前にまず一発目の失敗に気づきました。。
炊飯器の予約をするどころか、ご飯を炊く事すら忘れています。
あわてて起きて、ご飯を炊く用意です。
予約で炊くときは炊くまでにお米を水に浸していますが、今回は急に炊くわけですからお米に充分水が含んでいないかもと思い、少し水加減を多めにしました。
何も考えずに、単純に水を多い目と思い適当に水を入れ、炊飯器のスイッチをON。

ご飯の用意が出来たら、おかずです。
ウインナー、カツ、焼売はこれと言った作業ではないので問題なくクリアー。

さていよいよ問題の卵焼きです。
前回の失敗を繰り返さないようにと緊張します。
(たかが卵焼きとお思いでしょうが、私にとってはかなりの難問です。)

前回のように焼けすぎないように溶き卵を入れてから、手早く巻いていきます。
(本人は手早くのつもりですが、慣れた人からすればたぶんかなり手間取っていたと思います。)
今回は大成功です。
きれいに巻けてるし、色も美味しそうです。

実は今回は3回目なんです。
2回目?
これも大失敗でした。
巻くのはうまくできたんです。
ところが、卵を充分焼ききらないうちに巻いているからと、実は巻いたあとで少しフライパンの上で焼いて、他の事をしている間にこげくさい臭いが・・・。
やってしまいましたー。

と言う事で、今回は巻き終わったらすぐに火を止め、フライパンから取り出し見事な卵焼きの完成です。

ところで、こうしておかずを作っているときに炊飯器から何やら怪しげな音が。
炊飯器を見ると蒸気が出る口からブクブクと泡が・・・。
んんん???。これは水が多すぎたのか???
とは言っても今更どうしようもありません。
無事ご飯が炊ける事を祈るのみです。

さて、ご飯も炊けたので祈るような気持ちで炊飯器のフタを開けると確かにベタついていますが、思ったよりいけそうです。
少なくともお粥状態にはなっていません。
これならお弁当箱に移して、フタを開けて湯気を飛ばせば何とかなりそう。

と、3回目にして結構食べられるし、見られるお弁当が出来ました。
何事も経験ですね。

さて、今週末はいよいよ『チームオーバーレブ』の展示会です。
今年もアオシマ、タミヤ、ハセガワにご協力をいただき、簡単な模型を使った工作教室や模型が当たる抽選会も実施いたします。
もちろん入場無料ですので、皆様お誘い合わせの上ご来場下さるようお待ちしています。

なお、勝手ながら、チームオーバーレブ展示会のため営業時間を変更させていただきます。
11月18日(金)午前10時〜午後7時
11月19日(土)午前11時〜午後7時
11月20日(日)午前11時〜午後7時
よろしくお願いいたします。

12日(土)

第17回 チーム オーバー レブ プラモデル作品展示会

毎年11月になると当店のお客様の集まりである『チーム オーバー レブ』の展示会を開催しています。
今年もその時期となりました。

今年のテーマは『F−1』。
今年は少し残念な結果でしたが、昨年はHONDA、TOYOTAの2チームに日本人ドライバーの佐藤琢磨と、日本勢の活躍でF−1を楽しみにしている方は多いと思います。

また、毎年の展示会のアンケートでも必ずF−1をテーマにとのご要望をいただきます。
正直なところタミヤを初めとする模型メーカーのF−1の新製品が少なく、最近のF−1の作品展示とはならないかもしれませんが、過去のF−1を改めて懐かしくご覧いただけると思います。
新製作とは言え旧製品の再製作が中心となるのでテーマとするには少し寂しい思いもありますが、会員一同新たな気持ちで再製作に励んでいますのでご期待下さい。

さて、今年も何点くらいの作品ができるかわかりませんが、精一杯がんばりますので是非ご来場頂きますようお願いいたします。皆様のご来場が何よりの励みになります。
もちろん、今年もテーマ作品以外にも各会員の好みに応じて、飛行機、戦車、異色の作品などを展示し、プラモデルに興味のない方でも楽しんで頂けるようにいたしますので、ご家族、お友達、お知り合いの方、皆様お誘いあわせの上、お気軽にお越し下さい。
(予定作品数 150点以上)

今年も『知的趣味』、『大人の趣味』としてのプラモデル、楽しい作品、笑ってしまう作品、手抜きの作品、そして芸術的作品等々、様々な模型の世界をお楽しみ下さい。

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第17回 チーム オーバーレブ プラモデル作品展示会

日時:平成17年11月19日(土)午前9:00〜午後7:00
     11月20日(日)午前9:00〜午後6:00
場所:和歌山市民会館 4階 第2・3練習室(南海 和歌山市駅より 徒歩 約5分)
入場料:無 料(お気軽にお越し下さい。)
テーマ:『 F−1 』

皆様のご来場をお待ちしています。

11日(金)

広島焼 2

久しぶりの駄文です。

11月も中旬となるとさすがに気温が下がってきました。
朝の犬の散歩にも一枚余計に重ね着をしないと歩き出しはかなり寒いです。
ところが歩いているうちに段々と暑くなってくるので、暑くなれば一枚脱げばいいものを元来不精者の私はそのまま散歩を続け、帰ったときには汗をかいています。

で、これはダメだと昨日出かけるときに一枚少なく出かけると、これが寒い寒い。
ところがやはり不精者です。
着る物を取りに戻らずに、少しでも早く暖まるようにと早足で歩き、あちこちで鼻をクンクンしている犬を臭わさずに引きずりながら歩を進めました。

いつもなら汗ばんでくるあたりまで来ても、さすがに初めの寒さがあるからかなかなか体が温まらず、家に着く頃にようやくからだが暖まってきました。
やはり横着はいけないようです。

さて、以前にご紹介したスーパーの店頭販売の広島焼のお店が昨日でていました。
前回ご紹介したあとお客様のI田さんが、『今度お店がでてるとき連絡ちょうだい。
一回食べてみる』とおっしゃっていたので、早速連絡しました。

私もお昼ご飯代わりにと、お昼頃に買いに行きました。
この広島焼、プラ製の容器に入れてくれるのですが、容器の大きさの加減でどうしても端の方を折りたたんだような入れ方になります。
で、今回は自宅からお皿を持って買いに行きました。

これは正解でした。
やはり丸く焼けた広島焼が見た目にも美味しそうですし、実際端から端まで美味しくいただきました。

I田さんに電話したら、すでに食べたとの事で美味しかったよと満足していただけたようです。
ただ、もう少しソースが欲しかったそうですが、おじさんにソース多い目にとお願いすれば多くしてくれるよと言うと、そうなんや。次はそうする。ってすでに次にも買いに行くつもりになっていらっしゃいました。

やはり焼きたてが一番美味しいですから、一番美味しいと思われる食べ方はまず、スーパーの店内で飲み物を買って、それから広島焼を買って、そのまますぐに駐車場で食べるのが一番かと思います。
車内がソースの臭いで充満するかもしれませんが・・・。
あ、そうそう。ソースのかかり具合を見てご希望があればソース多い目も忘れずに。

3日(火)

卵焼き

私は全く料理が出来ません。
インスタントラーメンもうまくできないんです。
カップヌードルならというのですが、どうもお湯を入れてからの時間をうまく計れなくて、固すぎたり、ふやけたりと滅多に食べ頃になった事がありません。
もちろん、お湯を沸かして麺をゆでるタイプだともっと悪戦苦闘です。
麺の堅さを程よく仕上げられないんです。

そんな私が先日お弁当作りに挑戦しました。
お店でお昼に食べる分です。
内容はご飯、ウインナー、卵焼きだけです。

ご飯は前日タイマーをセットしておいたので、朝になれば炊けていました。

ウインナーは炒めるよりも、茹でる方が簡単だし、脂分が抜けて体に良いと言う事で、切れ目を入れて茹でました。

ここまでは我ながらできるやんと思うほどに順調です。
ってか、このくらいならサルでも出来そうですね。

さて、いよいよ問題の卵焼きです。
だし巻きなどと言う高尚なものではなく、単純に卵焼きです。

卵2コをお椀に割って、砂糖と塩を少々入れてかき混ぜます。
その間にフライパンを温め、卵の用意が出来たところで油をひきます。
まず一回目。
ジューっと卵を入れたのですが、どのタイミングで巻いていって良いのかわからず、見ているうちに焼けてしまい、あわてて巻きはじめたのですが時すでに遅し。
巻いてもうまくくっつかず、巻いても巻いても伸びてしまいます。

仕方がないので巻いた状態で押さえながら二回目の卵を入れました。
一回目の巻いたのを押さえながらなので、二回目に入れた卵も見る間に焼けて固まっていきます。

これも何とか巻いたような状態にして押さえ込みながら、最後の卵を入れました。
今度は卵を入れてすぐにお箸を駆使して巻きはじめたところ焼けていないため固まっていないので、箸で起こすところ、起こすところが崩れて、グチャグチャになっていきます。

それでも何とか無理に巻いてヘラで押さえ、固めて何とか完成。

と思いきや、フライパンから取り出すときにバラバラになってしまいました。
うすーい卵焼きが三枚重なっているだけです。
こうして焼けた卵シート(?)を適当な大きさに切って、お弁当箱に入れるときに適当に巻きながら無理に卵焼き風にして押し込みました。

こうして大奮闘のお弁当でしたが、見た目は最悪の卵焼きでしたが、味は結構いけたので、腹に入ったら一緒と思えば充分なお弁当でした。

でも、少しだけ巻くときの事がわかったような気がするので、次はもう少しうまく出来そうな気がします。

1日(火)

洗車

今年もいよいよあと2ヶ月となりました。
年々日の経つのが早く感じられような気がします。

さて、年末が近くなったからというわけではないのですが、先週の連休は私と妻の車の二台を洗車しました。
私の車は暑くなる前に一度洗っておこうと夏前に洗ったきりですので、4ヶ月ぶりくらいの洗車です。
妻の車に至っては昨年の年末以来ではないかと思います。

私たち夫婦二人ともが洗車嫌いなので、出来る事なら避けて通りたいのですが、さすがにあまりの汚れにガソリン屋さんにガソリンを入れに行くのも恥ずかしく、ガソリンを入れに行って窓ガラスを拭いてくれるときもドロドロの窓に申し訳ない気持ちになります。
かといってガソリン屋さんで二台も洗車をお願いすると結構な金額になるので、そのうち洗おう、洗おうと思いつつ私は4ヶ月以上、妻は一年が経ってしまいました。

さて、今回洗車のきっかけはハセガワから新発売になった洗車用品シリーズの『零三式ベーシッククリーナー』と『零三式メンテナンスシャンプー』です。
http://www.hasegawa-model.co.jp/JITU/JITU.html
妻の車は白色なのですが、ホコリと雨でいつの間にか少し濃いめのグレーに自然塗装(?)されてしまい 、水垢をとる事を考えると萎えてしまいます。
そんな時に現れた救世主がハセガワの『零三式ベーシッククリーナー』です。

まずはじめに『零三式メンテナンスシャンプー』で洗車します。
これだけでもかなり白くなりました。
あまりにひどい汚れだったので、シャンプーのおかげで白くなったのか、普通に洗っても白くなっていたのかはわかりませんが、それでも少し白みが出てきた事で、俄然やる気が出てきます。

いよいよ『零三式ベーシッククリーナー』による真っ白作戦です。
ハセガワから発売中の『スーパーポリッシングクロス』にクリーナーを少量取り、軽く擦りながら塗り込んで、あとは白く乾きはじめたらきれいな布で拭きます。
30p四方くらいずつ作業を進めるようにとの説明にしたがって、少しずつ作業します。
力を入れてごしごし擦らずに、布にとった液でボディを撫でるよりは少し強く擦り、きれいなウェスで拭き取ると、確かに白くなります。
ボディ全体のクリーナー作業が終わると、クリーナーの残存成分や油分をとるためにもう一度シャンプーで洗車します。

こうして最初のシャンプーからクリーナー、最後のシャンプーまでの作業時間は軽自動車ですので一時間半くらいでした。
かなり白くきれいになったのですが、初めて使ったので納得のいかない部分もあります。
これは私のミスで、こういった製品はボディが熱いときには使ってはいけないのに夏のような暑さではないから大丈夫だろうと日の当たるところで作業したため、クリーナーの乾くのが早すぎてきれいに白くなったところと、日に透かすと少しまだら模様になったところがあります。

さて、ここまでが終わればあとのコーティングは楽勝です。
最後にしたシャンプーを流した水気をそのままに、『零三式コーティングポリマー11型』を塗り広げていきます。
この作業は布にポリマーを付けて、正に撫でるだけです。
全体に塗り広げたらもう一度水をかけながら撫でて、あとは『零三式多目的クロス』で水を拭き取っていきます。

全体を拭きあげたら、今度は『零三式多目的クロス』に『零三式コーティングポリマー22型』をつけて、再度、車全体を撫でていきます。
この作業も擦るのではなく、撫でるような感じです。
その後きれいなウェスでもう一度撫でるよりも少し力を入れて擦ります。

ポリマーコーティングの時間は11型、22型、両方をかけても40分くらいです。

こうして妻の車がピカピカの真っ白に生まれ変わりました。
コーティング剤は塗ったその日よりも、2,3日してからの方がガラスコーティングが乾いて、硬化してくるのでよけいにきれいになります。
それとコーティングしたあとは汚れが落ちやすいので、手入れも楽になります。

確かに従来のワックスや水垢取りに比べて断然ラクですが、それでもさすがに私と妻の車の二台をするには一日では無理で、結局連休は二台の洗車で終わりました。

今日も二台とも輝いています。

さてここまで読んで、『ほんまかいな?』『和歌山模型は話が大きいからなぁ』と思われたあなた、『零三式コーティングポリマー』でサイトを検索してみて下さい。
洗車好きの方のサイトがいっぱいです。
当店では常時在庫、お買い上げ時には取り扱いのご説明もさせていただきます。

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