ユニバーサル スタジオ ジャパン 2

UNIVERSAL STUDIOS JAPAN 2

またまた、行ってきました。
『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』
今回は、完全に営業モードに入った状態の招待です。
Ross Gallichotteが離日直前にプレゼントとして
3月10日と15日のプレビューチケットを用意してくれました。
10日のチケットは息子達、15日は私達夫婦が行ってきました。
今までは、昨年暮れの半工事中の招待と
Rossの事務所に遊びに行ったついでに、
工事をしている中をRossのお供(?)風に着いて回ったのが2回の
中途半端状態が計3回ですので、今回の完全営業状態は期待度大です。

3月の初めから招待は始まっているそうで、
16日までは、関係者の知人を中心に招待しているそうです。
入場者も10日は10,000人、15日は15,000人でしたので、
乗り物の待ち時間も少なく、ゆっくりと楽しむことが出来ました。
ちなみに、17日からは協賛企業の招待が始まるので、
20,000人から30,000人になるそうです。

私の行った、15日は午前10時から午後8時までの
ほとんどフルタイムに近い営業時間でした。

9時頃に和歌山を車で出発。阪和高速から阪神高速湾岸線を走り、
天保山出口の手前で神戸方面へ、一つ目の出口が
北港、島屋、そしてユニバーサル・スタジオへの降り口です。
一つ目の出口と言いましたが、出口の方へ行くと
直ぐに北港方面(左手方向)と島屋、ユニバーサル方面(右手方向)へ。
右手方向に進むと、島屋方面(直進)とユニバーサル方面(左手)に
左手方向に進むと、信号がひとつ。
この信号を越えれば直ぐ、左手に駐車場の入り口があります。

10時頃に駐車場に着きましたが、今まで何度か来た
ユニバーサル・スタジオで初めて使ったお金が駐車場代です。
2,000円。
今までは、すべて無料でしたが、今回は入場料以外の
飲食、おみやげ物などはすべて有料です。って、当たり前か。

さて、いよいよ前にも見たゲートを通って(前に来たときは工事中で
足場があったので脇を通ったのですが、今回は堂々と中央を)、
チケット売り場へ。
ここで、招待券を入場券に交換して、改札機を通って園内へ。

お店を見ながら、まずは『JAWS』に乗りに行きました。
10分待ちくらいで乗れましたが、濡れると聞いていたので
入り口で売っている使い捨てのレインコートを買いました。
ちなみに、ユニバーサル・スタジオでは濡れるのがイヤな人は
レインコートとタオルは必需品です。私達もタオルは持参しました。

いよいよ、『JAWS』で船に乗り込み『しゅっぱぁーつ!』。
これから先は、これから行く方のお楽しみのために口にチャック。
いや、キーボードにロック。
ただ、私達が乗った船が途中で調子が悪くなり、ストップ。
もう一度、並ばなくても優先的に乗せてもらえるという、
ハプニングがありました。
連続で2回乗ったのですが、2回とも楽しめました。
個人的には、かなりお気に入りです。
特に後半、迫力があります。
あっ!それと、濡れるのですが、上半身の濡れるのに気を取られていると
足下がズブズブです。私がそうでした。

次は、『ジュラシック・パーク・ザ・ライド』に行きました。
ここは少し長くなって、20分待ち。
ワクワク、しながら頭上のモニターを見て列に並び、時間を待ちます。
ようやく、私達の順番。
これも、濡れると聞いていたので、レインコートは着たままです。
これは、ウォータースライダーですが、最後の落下が醍醐味。
それと、途中であちこちに恐竜がでてきますが、
中程を過ぎたと言うより終わりに近いかな?頃に出てくる恐竜が要注意です。
乗る位置によって濡れる差はありそうですが、これも濡れます。

このあと、『アニマル・アクターズ・ステージ』と隣にある
『ワイルド・ワイルド・ワイルド・ウェスト・スタントショー』を見ました。
カワイイ動物のショーと、スタントマンによるコメディ仕立ての西部劇です。
ここで、大切なのはノリ。基本的に皆さんおとなしいです。
俳優さんは一生懸命盛り上げようとしているのですが、観客のノリが悪いです。

食事をとろうと思ったのですが、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』は
激しく揺れる為、食後は控えた方がいいと聞いていたので、
待ち時間を調べに行くと、10分。
内容は、よくあるスクリーンと連動して座席が動く乗り物です。
途中の並ぶところや待機スペースで流れているビデオと乗ってからの
物語が続いているので、待ち時間中にしっかりビデオを見て置いてください。
乗り物酔い?私達は2回乗ったのですが、平気でした。
でも、乗り物酔いしていた人も居たようです。

食事をジュラシックパークエリアのレストランでしたのですが、
はっきり言って、高いです。一人2,000円はいるかな?
味も・・・・。


食後直ぐにアトラクションはきついかなと思い『ウォーター・ワールド』を
見に行きました。
ジェットスキーなどを俳優さんが巧みに操る、水上ショーです。
ハデなスタントアクションや火薬を使ったりで迫力満点。
最後には壁の向こうから・・・。
ただし、欲張って前列に陣取っていると俳優さんに水をかけられたり、
ずぶぬれの俳優さんに抱きつかれたり。
思いっきり楽しみたい方は、レインコートを着て前にお座り下さい。
ここも、ウェスタンショーと同じように俳優さんが一生懸命盛り上げてくれます。
恥ずかしがらずにのっていきましょう。

次に目指したのは『ターミネーター』。
立体映像のスクリーンとスクリーン前にあるステージでの俳優さんによる演技が
一体になった、不思議なアトラクションです。
そうそう、もう一つ。
ここでは、待機スペースで女性が登場して前説をするのですが、
これがまたスゴークおもしろいのです。
思いっきり、笑えます。
ここも、お気に入りのひとつです。

横にある『E・T』に行くと40分待ちだったので、前に来たときにおもしろかった
『バック・ドラフト』に行きました。
前回とちょっと違う位置で見たら、ここでも水がかかりました。
でも、相変わらずの迫力です。
やはり、相変わらずのお気に入りです。
『バック・ドラフト』の映画って見たことないのですが、
今度レンタルビデオ屋さんに借りに行ってこようと思っています。

『バック・ドラフト』の前にもう一度『バック・トゥー・ザ・フューチャー』に
ある理由から乗りに行きました。
『バック・トゥー・ザ・フューチャー』は前列4人、後列4人の8人乗りの
乗り物に乗るアトラクションなのですが、一回目は後列だったので
どうしても前列を体験したかったのです。
もちろん前列か後列かは運なのですが、幸いにも上手く前列に
乗る事ができて大満足でした。

『E・T』の待ち時間を見に行くと45分になっていたので、乗ることをあきらめ
私は前に見たのですが、妻が見ていなかったので
『アニメ・セレブレイション』に行きました。
これは、実際の俳優さんとアニメーションのウッディ・ウッドペッカーが
繰り広げるドタバタコメディです。
『ターミネーター』同様、実際の人間と映像がうまく絡みます。

『E・T』は相変わらず、45分待ちでしたので、あきらめショップ巡り。
実にたくさんのお店、色々なグッズがあります。

いよいよ最後の『ハリウッド・マジック』
これは、パークの中央にあるラグーン(池)で繰り広げられる、ショーです。
光、音、音楽、ダンス、花火、アクション。
様々な要素を盛り込んだ幻想的で華やかなショーがラグーン(池)に
浮かべられた三カ所のステージを中心に繰り広げられます。
約20分のショーですが、必見です。

この『ハリウッド・マジック』がユニバーサル・スタジオのトリです。
長かった、ユニバーサル・スタジオでの夢の時間もいよいよ終わりです。
最後にまだ開いていた、カフェでコーヒーをゆっくりと飲みました。

8時までの営業時間ですが、結局私達がゲートを出たのは8時半を回っていました。

本当に、楽しい1日でした。
今までと今回の入場でほとんどのアトラクションは制覇。
残るは『E・T』と『ロッキン・ミッドナイト・モンスター・フェスト』。
これはまた次の機会に。

Ross!Thank you for good time!

 

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(USJの写真もこちらからどうぞ。)

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