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 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへこれから行く方に 
 ちょっとは参考になるかな? 

 とりあえず、気づいたことを書いていますが、これからも皆さんのご質問などにお答えして、 
 随時書き換えていきたいと思います。 皆様のご質問、お待ちしています。 
01/04/02

交  通

車で:
和歌山からだと、阪和高速−阪神高速・4号湾岸線−阪神高速・5号湾岸線−ユニバーサル・シティ出口−一般道ちょっと−駐車場です。
阪和高速から関空自動車道に入って、連絡橋手前分岐から4号湾岸線を大阪方面に行くと、天保山出口の手前で『大阪市内・天保山』方面と『神戸』方面の標識があるので、『神戸』方面(右側2車線)へ、神戸方面に進んだら、次の出口で降ります。出口は左手、坂を上って『北港』『島屋』『ユニバーサル・シティ』方面の標識、坂の途中で左手『北港』方面、右手『島屋』『ユニバーサル・シティ』方面になりますので、右手に方向に。さらに進むと、直進『島屋』方面、左手『ユニバーサル・シティ』方面の標識に従って、左手へ。
左カーブを描きながら一般道に降りて、道なりに行くと信号。左前方がユニバーサル・スタジオ・ジャパンです。そのまま信号を行くと、左手に駐車場入り口があります。

電車で:
JR和歌山駅から紀州路快速だと、乗り換えなしで『西九条』まで、『阪和線』だと天王寺で環状線に乗り換え『西九条』まで行き、ゆめ咲線に乗り換え、2つ目の駅『ユニバーサル・シティ』駅で降りれば、目の前。
途中、色々なお店やホテルが入った『ユニバーサル・シティ・ウォーク』もあります。

和歌山以外からの方:
車の方は、阪神高速5号湾岸線を目指してください。
電車の方は、大阪駅から直通列車がありますから、これが一番便利でしょう。
飛行機の方は、関西空港、伊丹空港とも直通バスがあります。
全国各地から直通バス、直通夜行バスなども多数あります。

駐車場

駐車料金 1日/2,000円

私が行ったのはプレビューなので、実際の営業が始まればどれくらい混むかは予想できないので、何とも言えません。あまり渋滞がひどいようであれば、天保山出口で降り、海遊館などの駐車場に入れて、船で安治川を渡るといいかもしれません。船はユニバーサル・スタジオの横に接岸します。乗船時間は10〜15分くらいのようです。しかし、これも海遊館の駐車場が渋滞しているかもしれないので、確実とは言い難いですが。

入場前に

写真を撮る人は、メインゲートやグローブ(シンボルマーク)のところで記念撮影を。帰る頃には暗くなっていると思いますので、明るい時にも撮っておきましょう。

チケット売り場

入場料 大人(中学生以上) 5,500円 / 子供(4才以上小学生) 3,700円 / シニア(65才以上) 4,800円
他に、障害者の方は本人と付き添いの方1名が半額になります。(シニア料金での設定はありません。)
チケットは、フリーパス形式ですので乗り物には別料金はかかりません。

チケットは前売りと当日売りがあります。前売りを買った人もチケット売り場で改札機を通れるチケットに交換する必要があります。ただし、JRみどりの窓口で買った前売りはそのまま、改札機を通れるそうです。
このチケット交換やチケットの当日買いは、開園時間直後はかなり混雑します。場合によっては、30分以上並ぶことも考えられますので、JR窓口での前売り券を買っていくことをオススメします。特に、電車で行く人は当日でもいいですから電車の切符を買うついでに前売り入場券を買っておく方がいいと思います。

入  場

入場チケットを改札機に入れ、いよいよ入場。改札機を通るときに、園内地図とショーなどのスケジュールを書いたチラシをくれますので、ショーの時間などを確認してください。また、入場したら右手にコインロッカーがあります。ベビーカーや障害者の方用の車いすの貸し出しなどもありますので、必要な方はここで借りてください。USJは障害者に易しいテーマパークです。目の不自由な方には音声誘導サービスの受信機を無料で貸してくれたり、車いすの方もほとんどのアトラクションを車いすに乗ったまま楽しめたり、盲導犬、聴導犬、介助犬の入場も出来ます。

アトラクション

『モーション・ピクチャー・マジック』 大迫力の映像で、スピルバーグがユニバーサル映画の紹介、映画の裏側を紹介してくれるのですが、その迫力に『やっぱり映画はビデオでなく、映画館で見るもの』と改めて思いました。映画好きの方はぜひご覧下さい。

『ステージ22』 実際に映画で使った、小道具や衣装、撮影のセットなどを展示、見せてくれます。今は、映画『フリントストーン』で使用したものを展示しています。これって、いつかは入れ替えると思うのですが、一度見れば、次の新しいのが入るまではいいかな?

『E.T.アドベンチャー』 残念ながら、まだ体験していません。

『ターミ・ネーター・2:3D』 舞台とスクリーンがあって、シュワルツ・ネッガー風の俳優さんによる舞台での演技と本物のシュワルツ・ネッガー出演の立体映像がうまく絡み合う半実演・半映像のアトラクションです。
最初の部屋で、綾小路レイカという女性の前説のようなものがあるのですが、これがメチャメチャおもしろいです。
ただ、このレイカ嬢を演じる俳優さんは交代で何人かいるようなので、俳優さんによって違いがあるかも。
最初の前説をする部屋では、右側前方でいると右側の壁にある扉が開いて、本番の部屋に入ったときに結構いい席が取れると思います。最後の方で座席が・・・。

『バック・トゥー・ザ・フューチャー・ザ・ライド』 スクリーンの映像に連動して座席が動くアトラクション。かなり激しい動きをするので、乗り物酔いに弱い人は食後などは避けた方がいいでしょう。また、座席は前4人、後ろ4人の8人一組で『デロリアン』型の席に着くのですが、前の方が圧倒的に楽しいです。入場して、一つ目の待機部屋での並ぶ順番にもよりますが、二つ目の待機部屋に8人で入ったときに出来るだけ奥の扉に近いところで奥の扉の開くのを待ちましょう。そして、奥の扉が開いたら、直ぐにデロリアン型座席の前に座ります。
一つ目の待機部屋での運と二つ目の待機部屋での運が良ければ、前席を確保出来ます。

『バック・ドラフト』 映画バックドラフトの火事の様子を再現するアトラクションです。実際はじめてみたときは、怖いくらい爆発、炎上を見せてくれます。日本の消防法をクリアーするのに手こずったというのがよくわかります。
並んでいると最後の方にゲートがあり、その先で3列に別れます。この時、絶対に右側の列に入ってください。ここで右側の列に入ればメインでいい場所を陣取るために70%成功です。ここは、三つの部屋に別れています。最初の部屋は、映像による映画バックドラフトの紹介です。これもかなり迫力がありますが、この時、出来るだけ奥に陣取ってください。前にかぶりつかなくてもいいですから、他の人の後ろでも気にせず、奥の方に行きます。二つ目の部屋は、映像で、バックドラフトの出演した俳優の撮影裏話です。ここでも、出来るだけ奥の方に進んでください。
いよいよ、三つ目の部屋。二つ目の部屋で奥にいるとこの三つ目の部屋に入ったときに良い位置が確保できます。
やはり、真ん中でしょう。ここでは、前の手すりにかぶりついてください。最後まで気を抜かないで!!!

『ジュラシック・パーク・ザ・ライド』 ご存じ、ウォーターライドで、恐竜の世界を探検。最後は25メートルの落差を落ちます。ここで、運が良ければ(?)びしょ濡れになれます。濡れたくない人はカッパの用意を。入り口でも200円で簡単なカッパを売ってます。パーク内のショップでも650円でユニバーサル・スタジオのロゴとウッディー・ウッドペッカーの絵を描いた立派なポンチョも売ってます。これらの防水具は他のアトラクションでもつかいますので、寒い日に行く方や濡れたくない人は絶対に必要です。もったいと思う方は、持参してください。また、タオルも一人一枚、出来れば二枚持っておけば重宝します。途中に出てくる、小さい恐竜(名前は忘れました)に注意。っていってもその場にならないとわからないですよねぇ。中途半端な警告でゴメン。
スタッフに乗る場所を指定されるので、運まかせになりますが、右側に座る方がおもしろいと思います。

『ウォーター・ワールド』 幻のドライランドを求めて、と言う設定の映画をショーとして見せてくれます。
大きな池(?)でジェットスキーや放水装置を使って俳優さんがこれでもかというくらい、水に潜ったり、水をかぶったりの体当たり演技を見せてくれます。冬でもやるらしいです。
ここで、大切なのはノリ。前説で俳優さんが拍手やブーイングの仕方を教えてくれます。出来が悪いと、お客さんであっても水をかけられます。うまくできると、ずぶ濡れの俳優さんが、濡れたままで抱きついて褒め称えてくれます。(どっちにしても濡れる。)でも、安心してください。濡れる席と、濡れない席があります。お客さんと俳優さんが一体になって盛り上げるショーです。同じ楽しむなら、カッパを着てでも、夏場ならそのまま水をかけてもらう方が何倍も楽しめます。
絶対に、水をかけてもらってください。メチャメチャおもしろいです。と言う私は、水をかけてもらえる席が空いてなくて、楽しさ半減でした。
ここは一度に3,000人くらいの人が入れるらしいのですが、毎日、ショーのスケジュールが決まっているので、時間より早めに行って、良い席を確保したいです。ステージというか池というか、に向かって中央よりやや左寄りが良いと思います。そして、水をかぶりたいなら前の方に座って、目立っていれば俳優さんがねらい打ちしてくれるかも・・・。
ショーが終わったあとはたくさんの人が一度に出ていきます。外に出ても歩くのに困るくらいです。ここは、場内で待っていましょう。俳優さんが出てきて、後かたづけ風のことをしながらうろうろしていますので、『ピクチャー・プリーズ』と言えば、一緒に写真を撮れます。すごい美人もいます。すごい男前もいます。是非、記念撮影を。

『JAWS』 巨大サメに襲われた町『アミティ・ビレッジ』が平和を取り戻して、今は船で観光巡りをさせてくれます。その観光巡りの最中、ヤツは帰ってきました。あなたの乗った船の周りをヤツが背びれを見せて近づいてきます。船長は私達を救えるのでしょうか?って、ちょっとかっこよかった?でも、おもしろいですよ。これも、防水具必需アトラクションです。体の濡れるのに気を取られていたら、最後にやられました。足元。このボート、ちょっと大きな波が起きると足元にも水が入ってきます。気を付けましょう。
ここも、運によって座る位置が決まってしまいますが、中央又はそれより後方で、左側がおもしろいと思います。

『スヌーピー・プレイランド』 スヌーピーファンにはたまらないでしょう。残念ながら、私にはわかりませんでした。アメリカのユニバーサルスタジオにはこのアトラクションはないそうです。感心したのは、場所によれば床に柔らかい材質を使って小さな子供達がケガをしないようにしていること。それと、小さな子供達が喜びそうなアトラクションがいっぱいあります。お子さま連れの方は是非行ってください。屋内型のジェットコースターでは写真も撮ってます。また屋外にあるウォータースライダーは結構濡れるそうですので、防水具必需。

『ザ・ワイルド・ワイルド・ワイルド・ウェスト・スタント・ショー』 ここは、俳優さんがコメディ仕立てのウェスタンショーを見せてくれます。ステージ狭しと走り回り、ハデに火薬を使い、飛び降り、笑わせてくれます。
ここも、ショーが終わったあとに俳優さんがうろうろしているので、『ピクチャー・プリーズ』。
もちろんここも、すごい美人、男前がいます。

『アニマル・アクターズ・ステージ』 犬やチンパンジーはもちろんですが、猫、ロバ、ハト、鷹など、色々な動物が自分の役割を果たしていきます。動物好きの方はもちろん、そうでない方もご覧になれば、感心すると思います。

『ロッキン・ミッドナイト・モンスターフェスト』 残念ながら、未体験ですが、かなり楽しめるミュージカルショーらしいです。ここも、観客のノリにかかっているようです。

『モンスター・メーキャップ』 ステージで行われるショーです。ハリウッドの特殊メーキャップを見せてくれるのですが、最後に・・・。座席に座るのですが、中程が良いようです。

『アニメ・セレブレーション』 アニメーションの製作過程を紹介してくれて、その後二つ目の部屋で、実在の俳優さんとアニメのウッディー・ウッドペッカーがドタバタコメディを繰り広げます。実像とアニメがうまく絡み合う不思議なショーです。これも座席で見るのですが、あまり前過ぎない方がいいかもしれません。

『ハリウッド・マジック』 園内中央のラグーン(池)に3台のフロート(船台?)を浮かべ、ダンスと光・音・花火などを組み合わせて、ユニバーサル・スタジオ映画をイメージしたショーです。
夜になると行われるのですが、ショースケジュールを参考に少し早い目にラグーンの周りに行って、サンフランシスコ・エリアでフロートの正面を陣取りましょう。

役立つかな?

 

入場すればどのアトラクションから?が気になると思いますが、まず、その日の営業時間は何時までかを知っておいてください。日によって営業時間がバラバラです。
夜9時、10時までの日もあれば、7時で終わる日もあります。

夜遅くまで営業していれば、人気アトラクションに乗るのを焦ることはありません。夜になると園内中央のラグーン(池)でハリウッド・マジックショーという20分ほどのショーがあるのですが、この時間帯はほとんどのお客さんがラグーンのまわりに集まっているので、この時が人気アトラクションの狙い目です。また、このショーのあとも、E.T.やターミネーターは混雑するようですが、JAWSやジュラシックパークは結構空いているようです。しかも、JAWSやジュラシックパークは夜の方がきれいで、迫力があるようです。(私は体験していませんが・・・。)

私のお薦めアトラクションは、『バック・ドラフト』『JAWS』『ターミ・ネーター』とショーの『ウォーター・ワールド』がいちおしかな?『ジュラシック・パーク』『バック・トゥー・ザ・フューチャー』はこんなもんかな?って感じでした。
以外とよかったのは『モーション・ピクチャー・マジック』。

アトラクションの所でも書きましたが、カッパなどの防水具とタオルは必ず用意されることをオススメします。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはびしょ濡れになるかもしれない、テーマ・パークです。
夏場なら、直ぐに乾くので不要かもしれませんが、それ以外の季節には必需品です。私がいった日もそんなに暖かい日ではなかったのですが、カッパを着ていたおかげで、濡れる心配はないし、風を通さないので寒さよけにもなりました。濡れることを気にしながらアトラクションに乗ったり、ショーを見ていては楽しさ半減です。濡れても平気な恰好で、思いっきり楽しんじゃいましょう。
また、ショーでは観客のノリがそのまま俳優さんのテンションに結びつくようです。とかく日本人はこんな時でもノリが悪いというか、ノルのが下手と言うか。折角遊びに来てるのだから、思い切りはじけて来ましょう。
(ちょっと、別物かもしれませんが、禁煙場所でタバコを吸うのは平気なくせに、このようなところでも、はしゃぐのは恥ずかしいようです。本来はどっちが恥か。)
思いっきりはしゃいでも、おとなしくシズシズと過ごしても、同じ5,500円です。

テーマパークと言えば、アトラクションの事が気になると思いますが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにはアトラクション以外の楽しみ方もあります。
それは、きれいに作られた町並みの風景、雰囲気です。アトラクションにならび疲れたら、お気に入りの雰囲気、風景のところにあるベンチに腰掛けてみてください。場所によってはJAZZ、また違うところではブルースが流れ、アトラクションに血眼になって走っている人たちを見てると、余計にゆったりとした気分に浸れます。
はっきり言って、一日で回ることは無理だと思います。それなら、いっそ居直って、特に近郊の方なら、これからも何度か足を運ぶつもりでメインのアトラクションをいくつか乗って、ショーをいくつか見て、ゆっくりと町並みを見て楽しむくらいでないと、ならぶことで疲れてしまって、帰ってきてから『そんなのあった?』なんて事になります。
実際、私も色々な方が載せているUSJに関する情報のホームページを見て、『えーっ!こんなのあったの?見てないよー。』と思っています。しかも、目の前にあったはずのものを見ていないのです。こんな悔しいことはありません。
疲れたら、とにかくベンチに座りましょう。そして、周りの風景をゆっくり楽しんでください。

お土産を買うのは、お昼が狙い目だと思います。夕方から閉園にかけてはどのお店もメチャメチャ混みます。と言うことは、この時間になると人気アトラクションが空いていることになります。時間を有効に使うために、朝からいくつかのアトラクションやショーを、早い目に昼食をとって、買い物。夕方からまたショーやアトラクション。ただし、ショーはスケジュールがあるので、夕方から見るときは時間に注意してください。

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