ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへこれから行く方に
ちょっとは参考になるかな?
とりあえず、気づいたことを書いていますが、これからも皆さんのご質問などにお答えして、
随時書き換えていきたいと思います。 皆様のご質問、お待ちしています。
01/04/02
交 通 |
車で: 電車で: 和歌山以外からの方: |
駐車場 | 駐車料金 1日/2,000円 私が行ったのはプレビューなので、実際の営業が始まればどれくらい混むかは予想できないので、何とも言えません。あまり渋滞がひどいようであれば、天保山出口で降り、海遊館などの駐車場に入れて、船で安治川を渡るといいかもしれません。船はユニバーサル・スタジオの横に接岸します。乗船時間は10〜15分くらいのようです。しかし、これも海遊館の駐車場が渋滞しているかもしれないので、確実とは言い難いですが。 |
入場前に | 写真を撮る人は、メインゲートやグローブ(シンボルマーク)のところで記念撮影を。帰る頃には暗くなっていると思いますので、明るい時にも撮っておきましょう。 |
チケット売り場 | 入場料 大人(中学生以上) 5,500円
/ 子供(4才以上小学生) 3,700円 /
シニア(65才以上) 4,800円 チケットは前売りと当日売りがあります。前売りを買った人もチケット売り場で改札機を通れるチケットに交換する必要があります。ただし、JRみどりの窓口で買った前売りはそのまま、改札機を通れるそうです。 |
入 場 | 入場チケットを改札機に入れ、いよいよ入場。改札機を通るときに、園内地図とショーなどのスケジュールを書いたチラシをくれますので、ショーの時間などを確認してください。また、入場したら右手にコインロッカーがあります。ベビーカーや障害者の方用の車いすの貸し出しなどもありますので、必要な方はここで借りてください。USJは障害者に易しいテーマパークです。目の不自由な方には音声誘導サービスの受信機を無料で貸してくれたり、車いすの方もほとんどのアトラクションを車いすに乗ったまま楽しめたり、盲導犬、聴導犬、介助犬の入場も出来ます。 |
アトラクション | 『モーション・ピクチャー・マジック』 大迫力の映像で、スピルバーグがユニバーサル映画の紹介、映画の裏側を紹介してくれるのですが、その迫力に『やっぱり映画はビデオでなく、映画館で見るもの』と改めて思いました。映画好きの方はぜひご覧下さい。 『ステージ22』 実際に映画で使った、小道具や衣装、撮影のセットなどを展示、見せてくれます。今は、映画『フリントストーン』で使用したものを展示しています。これって、いつかは入れ替えると思うのですが、一度見れば、次の新しいのが入るまではいいかな? 『E.T.アドベンチャー』 残念ながら、まだ体験していません。 『ターミ・ネーター・2:3D』 舞台とスクリーンがあって、シュワルツ・ネッガー風の俳優さんによる舞台での演技と本物のシュワルツ・ネッガー出演の立体映像がうまく絡み合う半実演・半映像のアトラクションです。 『バック・トゥー・ザ・フューチャー・ザ・ライド』 スクリーンの映像に連動して座席が動くアトラクション。かなり激しい動きをするので、乗り物酔いに弱い人は食後などは避けた方がいいでしょう。また、座席は前4人、後ろ4人の8人一組で『デロリアン』型の席に着くのですが、前の方が圧倒的に楽しいです。入場して、一つ目の待機部屋での並ぶ順番にもよりますが、二つ目の待機部屋に8人で入ったときに出来るだけ奥の扉に近いところで奥の扉の開くのを待ちましょう。そして、奥の扉が開いたら、直ぐにデロリアン型座席の前に座ります。 『バック・ドラフト』 映画バックドラフトの火事の様子を再現するアトラクションです。実際はじめてみたときは、怖いくらい爆発、炎上を見せてくれます。日本の消防法をクリアーするのに手こずったというのがよくわかります。 『ジュラシック・パーク・ザ・ライド』 ご存じ、ウォーターライドで、恐竜の世界を探検。最後は25メートルの落差を落ちます。ここで、運が良ければ(?)びしょ濡れになれます。濡れたくない人はカッパの用意を。入り口でも200円で簡単なカッパを売ってます。パーク内のショップでも650円でユニバーサル・スタジオのロゴとウッディー・ウッドペッカーの絵を描いた立派なポンチョも売ってます。これらの防水具は他のアトラクションでもつかいますので、寒い日に行く方や濡れたくない人は絶対に必要です。もったいと思う方は、持参してください。また、タオルも一人一枚、出来れば二枚持っておけば重宝します。途中に出てくる、小さい恐竜(名前は忘れました)に注意。っていってもその場にならないとわからないですよねぇ。中途半端な警告でゴメン。 『ウォーター・ワールド』 幻のドライランドを求めて、と言う設定の映画をショーとして見せてくれます。 『JAWS』 巨大サメに襲われた町『アミティ・ビレッジ』が平和を取り戻して、今は船で観光巡りをさせてくれます。その観光巡りの最中、ヤツは帰ってきました。あなたの乗った船の周りをヤツが背びれを見せて近づいてきます。船長は私達を救えるのでしょうか?って、ちょっとかっこよかった?でも、おもしろいですよ。これも、防水具必需アトラクションです。体の濡れるのに気を取られていたら、最後にやられました。足元。このボート、ちょっと大きな波が起きると足元にも水が入ってきます。気を付けましょう。 『スヌーピー・プレイランド』 スヌーピーファンにはたまらないでしょう。残念ながら、私にはわかりませんでした。アメリカのユニバーサルスタジオにはこのアトラクションはないそうです。感心したのは、場所によれば床に柔らかい材質を使って小さな子供達がケガをしないようにしていること。それと、小さな子供達が喜びそうなアトラクションがいっぱいあります。お子さま連れの方は是非行ってください。屋内型のジェットコースターでは写真も撮ってます。また屋外にあるウォータースライダーは結構濡れるそうですので、防水具必需。 『ザ・ワイルド・ワイルド・ワイルド・ウェスト・スタント・ショー』 ここは、俳優さんがコメディ仕立てのウェスタンショーを見せてくれます。ステージ狭しと走り回り、ハデに火薬を使い、飛び降り、笑わせてくれます。 『アニマル・アクターズ・ステージ』 犬やチンパンジーはもちろんですが、猫、ロバ、ハト、鷹など、色々な動物が自分の役割を果たしていきます。動物好きの方はもちろん、そうでない方もご覧になれば、感心すると思います。 『ロッキン・ミッドナイト・モンスターフェスト』 残念ながら、未体験ですが、かなり楽しめるミュージカルショーらしいです。ここも、観客のノリにかかっているようです。 『モンスター・メーキャップ』 ステージで行われるショーです。ハリウッドの特殊メーキャップを見せてくれるのですが、最後に・・・。座席に座るのですが、中程が良いようです。 『アニメ・セレブレーション』 アニメーションの製作過程を紹介してくれて、その後二つ目の部屋で、実在の俳優さんとアニメのウッディー・ウッドペッカーがドタバタコメディを繰り広げます。実像とアニメがうまく絡み合う不思議なショーです。これも座席で見るのですが、あまり前過ぎない方がいいかもしれません。 『ハリウッド・マジック』 園内中央のラグーン(池)に3台のフロート(船台?)を浮かべ、ダンスと光・音・花火などを組み合わせて、ユニバーサル・スタジオ映画をイメージしたショーです。 |
役立つかな?
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入場すればどのアトラクションから?が気になると思いますが、まず、その日の営業時間は何時までかを知っておいてください。日によって営業時間がバラバラです。 夜遅くまで営業していれば、人気アトラクションに乗るのを焦ることはありません。夜になると園内中央のラグーン(池)でハリウッド・マジックショーという20分ほどのショーがあるのですが、この時間帯はほとんどのお客さんがラグーンのまわりに集まっているので、この時が人気アトラクションの狙い目です。また、このショーのあとも、E.T.やターミネーターは混雑するようですが、JAWSやジュラシックパークは結構空いているようです。しかも、JAWSやジュラシックパークは夜の方がきれいで、迫力があるようです。(私は体験していませんが・・・。) 私のお薦めアトラクションは、『バック・ドラフト』『JAWS』『ターミ・ネーター』とショーの『ウォーター・ワールド』がいちおしかな?『ジュラシック・パーク』『バック・トゥー・ザ・フューチャー』はこんなもんかな?って感じでした。 アトラクションの所でも書きましたが、カッパなどの防水具とタオルは必ず用意されることをオススメします。 テーマパークと言えば、アトラクションの事が気になると思いますが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにはアトラクション以外の楽しみ方もあります。 お土産を買うのは、お昼が狙い目だと思います。夕方から閉園にかけてはどのお店もメチャメチャ混みます。と言うことは、この時間になると人気アトラクションが空いていることになります。時間を有効に使うために、朝からいくつかのアトラクションやショーを、早い目に昼食をとって、買い物。夕方からまたショーやアトラクション。ただし、ショーはスケジュールがあるので、夕方から見るときは時間に注意してください。 |