大物(?)に挑戦!

パフェを作ろう!
(画像をクリックすると大きな画像になります)
 

まずはパーツ作りから。
今回はイチゴパフェのつもりなので
はじめにイチゴのアイスから。
ピンク色がまだらになった状態の粘土をタミヤスプーンで丸い形に整えます。
余った粘土は後で使うのでチャック付ビニール袋で保管してください。
表面を古い歯ブラシでつついて
ざらつかせ、アイスの表面の感じに。
アイスに見えるかな? 次はイチゴポッキー。
アイスに使ったまだら粘土を
色が均一になるまでさらに練ります。
芯に爪楊枝を入れて強度を持たせます。
今回の使用予定は2本でしたが
粘土が余ったので使い切りました。
残りはまた使う機会があるでしょう。
下のほうの粘土をカットして取ります。
こんな感じです。 カットしたところに『生地色粘土』
イチゴクリームが付いていない部分を
作ります。
イチゴポッキーの完成! 次にイチゴ
白粘土をイチゴのかたちにします。
爪楊枝でつついてイチゴのポツポツを作ります。 色を塗る為に爪楊枝の持ち手をつけます。
そこは完成時には隠れるので
大丈夫です。
粘土が乾いてから赤色で塗装。
これで赤色が乾けばイチゴの完成!
チョコチップを作ります。
粘土に茶色を練りこんで。
塗料皿で押しつぶして薄くしました。 乾いたら小さくカットします。

 これで今回のイメージで使用予定のパーツが完成しました。
 
 パフェのようにいくつものパーツが必要な作品ははじめに完成をイメージして、
 必要な部品を先に作る必要があります。
 パーツが出来れば9割は完成したようなものです。

チョコチップの完成!
タミヤから発売になっている
『ミニチュア食器 パフェグラス』(\399)
1段目にクリームの『雪』を入れます。 次にイチゴクリームを作ります。
セメダインスーパーX2に
クリアーレッドを混ぜます。
まんべんなく色が混ざったら
固まらないうちに手早く
カップに入れます。
2段目にイチゴクリームが入りました。 3段目にもう一度クリーム(雪)です。
チョコチップを並べます。
中央部は後からまたクリームを入れて見えなくなるので
周囲から見える部分に配置します。
もう一段、さらにクリーム(雪)を入れます。
イチゴを配置 最後のパーツ、アイスを乗せて完成間近です。

 途中のパーツが完成したところでも
 書きましたが、今回のようないくつもの
 パーツを組み合わせる作品では
 最初の構想が大事です。
 構想にあわせて先にパーツを作ります。

 皆様も製作に慣れてきたら大物(?)に
 挑戦してみてください。

 今回の作品では『イチゴクリームの
 セメダインスーパーX2』以外は
 タミヤから発売になっているものばかりを
 使いました。
 当店ですべて揃います。

 今回の使用品
 生地作りの達人(軽量粘土) ¥420
 ミニチュア食器 パフェグラス ¥399
 カラー ピンク ¥158
 カラー レッドブラウン ¥158
 カラー レッド ¥158
 カラー クリアーレッド ¥158

仕上げにチョコレートをかけます。爪楊枝を使って垂れて流れていく感じに塗料を誘導します。
完成ですっ!!!
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